http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3
2015年9月、ディーゼル車に搭載されたソフトウェアを用いて、排出ガス規制基準値を不正にクリアしていたことが発覚した。
これは、排出ガス量の測定試験の際に、試験であることをソフトウェアが自動的に察知して、その場だけフィルターをフル稼働させて排出ガスを減らすというプログラムを用いたものだった。通常走行時にはフィルターがフル稼働していないため、基準値をはるかに上回る量の排出ガスが出てしまっていた(排出ガス量を抑える機能が、数年後も同様に効果を発揮することを求める規制基準に対して、フィルターの経年劣化の問題をクリアできなかった故の対応であったと分析されている)。
なお、フォルクスワーゲンジャパンは「ガソリン車も含め不正車種は一切日本に輸入していない」と問題当初から発表している。ただし不正そのものはガソリン車にも拡大している。
自動車評論家買収事件
フォルクスワーゲンは、日本に対する自社のイメージ戦略の一環として、また日本車(特にスズキ)に対するネガティブキャンペーンとして、日本の自動車評論家に賄賂を渡し、御用記事を書かせようとしたという疑惑がある。
自動車評論家の伏木悦郎氏によれば、フォルクスワーゲンとスズキの提携解消の訴訟の際に、自らのもとに「スズキに対するネガリポートを書いて欲しい」という依頼を受けたという。
伏木氏は、報酬が高額であったものの、売国行為を行うことに対し抵抗があり断った。その後の排ガス不正問題が発覚したため、「乗らずに正解だった」と述懐しつつ、「金に転んだ輩は必ずいる。擁護する者を疑え! 」と警告を発していた。
これに対し、全く無関係だった国沢光宏が「センパイ! オレぢゃね~っすから。念為 」と発言、それに対し伏木氏は「雉か?」と返し(諺、雉も鳴かずば撃たれまいより)、国沢はフォルクスワーゲンより賄賂を受け取っていたことをはからずも自白してしまった。これ以降、彼のディーゼルを擁護し、ハイブリッド車などを貶める記事はフォルクスワーゲンの賄賂に基づいて書いた記事であることが確定し信用が失墜、雉沢と呼ばれるようになった。
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ディーゼル「乗用車」より「バス・トラック」の排気ガスの汚さを非難するべきだけどなぁ。
規模が違いすぎる。