http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160523-00000004-rnijugo-life
総務省は5月17日、2人以上の世帯を対象にした「2015年家計調査」の速報値を発表した。公表された1世帯当たりの平均貯蓄額「1805万円」の高額ぶりがネットを震撼させ、関連する数値でも議論を呼ぶ事態となっている。総務省によれば、1世帯当たりの平均貯蓄額は前年比0.4%増の「1805万円」。2002年以降で過去最高を記録した。しかし、年齢別に見ると29歳以下が255万円、30~39歳が666万円、40~49歳が1024万円、50~59歳が1751万円となっており、60歳未満では平均に届かない。60~69歳は2402万円、70歳以上は2389万円で、実に全年齢の約3分の2がその平均を下回っているという事態に…。
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