http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150627-00043922-gendaibiz-bus_all&p=1
現代ビジネス 6月27日(土)6時2分配信
「(核燃料)プールに入る外国人ダイバーをよく見かけました。休憩所では会わないけど、現場に行くときにスレ違うんです。航路で全国をまわるんでしょう。船のカタログを見ていましたから。プールに入ると、200~300ミリシーベルトの被曝をする。1回のダイブで200万円はもらえると仲間から聞きました」日本人作業員の年間被曝制限量は、50ミリシーベルト。水野氏によると、大量被曝する危険な仕事には外国人作業員がかり出されているという。外国人作業員の問題は以前から指摘されていた。1977年にはカメラマンの樋口健二氏が敦賀原発(福井県)で働く黒人作業員の写真をとり、存在を否定していた科学技術庁と通商産業省(いずれも当時)が国会で追及され認めた経緯がある。
火事が起きても見て見ぬふり。東電や東芝などの元請けが気づき、火を消す際も消火器など使いません。布をかけて酸素を遮断するなどして、なんとかするんです。水をまいたり消火器を使うと火災扱いになり、消防署へ届ける義務が生じる。だからシートをかぶせたり踏んだりして、痕跡を残さないようにモミ消しているんです。
被曝制限量超えを嫌う下請け作業員が、高線量を知らせるアラーム・メーターをハズして仕事するのも日常的。なかには地下にモレた汚染水と思われる水を、「バケツを素手で持ってかき出せ」と元請けから指示された作業員もいる。
「先輩と一緒に、日常的にデータを書き換えていました。とくに発電効率の悪くなる夏場は、原子炉の出力が計画の数値を超えることがしばしばです。
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抜粋であるが、これを読んで「うそだ!!」と思う人居るの?
「どうせそんなもんだろ」と思うでしょうね。放射線量のごまかしのニュースは
何度も流れた。命がけの作業員を使い捨てるような扱いに憎しみがわいた。
国民よ、忘れるな。東電はドライベントまでしようとしていたことを。
(ドライベント=中身をそのまま放出すること。施設を守る為に国民を
ギセイにする最後の手段。)