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「現実問題として、駅などで痴漢に間違えられた場合、いったん駅事務室に行ってしまうと、ベルトコンベアーに載せられるように警察署に連れて行かれ、そのまま現行犯逮捕の手続きを取られてしまいます。
自分の言い分を聞いてもらおうとか、被害を訴えている女性と話し合いをしたいとか考えても、駅の事務室でそれができる機会は、絶対にありません。したがって、駅事務室に行かないことがまず重要です」
そのような場合には、相手の女性に自分の名前や連絡先を告げ、できれば名刺などを渡して、堂々と立ち去ることをお勧めします」
そのような場合には、知っている弁護士がいれば、その弁護士に連絡をとって、できるだけ早く現場に来てもらうこと。そして、弁護士が来るまで、現場から動かないことをお勧めします。
ただ、それもできず、駅事務室や警察署に連れて行かれてしまった場合には、できるだけ早く最寄りの弁護士会に連絡して、当番弁護士の出動をお願いすべきだと思います」
落ち着いて、自分の言い分をしっかりと聞いてもらうためには、専門家である弁護士と連絡をとることが重要――。生駒弁護士はそう強調していた。