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携帯電話の「2年縛り」見直しがいきなり有名無実化、戦犯はソフトバンクとドコモ

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携帯電話の「2年縛り」見直しがいきなり有名無実化、戦犯はソフトバンクとドコモ

http://buzzap.jp/news/20150830-mobile-2years-plan-no-change-docomo-softbank/


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総務省が働きかけることで、見直しが進みつつある携帯電話の2年縛り。

更新月の延長、2年契約以外のプランの検討など、順調に進みつつあるかと思いきや、どんどん骨抜きになりつつあります。詳細は以下から。

KDDIの田中社長が今月行われた2016年3月期第1四半期の決算発表会において、2年縛り見直しの一環として「最初の2年だけ割り引き、あとは好きな時に解約・MNPできる」新プランの案を提示。

今までのような「2年ごとに自動更新され、更新月を逃すと1万円程度の契約解除料が発生する」という心配が不要になるもので、残る2社も追従する見通しとされています。


◆新たな2年縛り登場、ソフトバンク・ドコモ主導で見直しが有名無実化
しかしそんな2年縛り見直しの波を真っ向から打ち消すのが、ソフトバンクとドコモが主導して進めている新たな縛り。
両社はMNPで新規契約するユーザーを対象に、短期解約を防止するための措置として「本体価格を割り引く代わりに、一定期間内にパケット定額プランを変更・解約すると違約金が発生する制度」を相次いで導入しています。

高額な違約金を設定することで短期解約を防ぐ……というのは分かるものの、さすがに料金プランの2年縛りとは別に、パケット定額プランすら2年間変更できないようにしてしまうのは、新たな「2年縛り」としか言わざるを得ず、2年縛りの見直しはすでに有名無実化しつつあります。


◆実は機種変更にも縛り、SIMロック解除導入も強まるユーザーへの締め付け
パケット定額を解約した場合、ユーザーは毎月の基本料金から一定額が割り引かれる「月々サポート」や「月月割」の対象外になることを考えると、ただでさえ 割引を受けられなくなる上に、違約金まで発生するというのは、携帯会社にとって少し都合が良すぎるのではないでしょうか。

今年5月以降に発売された携帯電話であれば、購入から半年後に「SIMロック」を解除し、どの携帯電話会社のSIMカードを挿しても利用できるようになったこともあって、ユーザーの流動性が向上することを警戒していると思われる携帯各社。

上記の例以外にも、「買ったスマホが不具合だらけで使いづらいから機種変更したい」という理由であったとしても、短期間で機種変更したユーザーに対して、新しく買ったスマホの本体代金を割引無しの全額実費負担させるドコモなど、さすがにやりすぎなのでは……と思わざるを得ないケースが見受けられるだけに、今後が気になるところです。

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